こんにちは。
AGA治療中のかづおと申します。82年生まれです。
パーマなど髪への施術が「AGA治療に影響を与えるのかどうか?」を、私の体験を通じてお伝えします。
※当記事は自身の薄毛治療の経験および医療文献を踏まえたうえで作成しております。
参考文献|男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
AGA治療中の人が美容室に通っても大丈夫?【3年間特に問題なし】
湘南美容クリニックで治療をはじめて3年。
AGA治療中のひとが美容室に通っても大丈夫なのか?
さきに結論をいうと、”いまのところ特に問題なく”、毛は生え続けています。
私は「発毛&美容」の専門家ではありませんが、個人の体験としてそう言い切れます。

AGAの治療法は内服薬です。
AGA治療初期から美容室で「ストレートパーマ」を受けていた
下の写真は「AGA治療初期」のころの写真です。
そして”いま”の状態
「AGA治療」と「美容室」を3年間通い続けていますが、発毛に悪影響を感じたことはありません。
むしろ、毛にコシを取り戻したAGA治療後のほうが、パーマのかかり具合がよい印象です。

艶のあるフサフサな仕上がりです。
そういえば、薄毛になり始めたころ、美容室の鏡越しに映る頭皮の薄さに感じた「羞恥心」はいまでも忘れません…。
そんな体験も、もはや過去の思い出です。
AGAの治療中に「制限」はあったの?
美容室への制限はありませんでした。
いまでも約2~3か月に一度、「ストレートパーマ」や「カラー(白髪染め)」を受けています。
わたしは幸い、頭皮の状態は悪くありませんでした。ただし、人によっては医師から何かしらの通達があるかも知れません。
AGAの治療は「継続」してなんぼ
毛があるから通える美容室。
かっこよく言うならば髪の毛は、”個人の社会参加を促進”してくれる要因ともいえますか。
そのためにも、治療は継続することが大切です。
内服薬を飲まないとどうなるのか?
じつは私、薬を飲むのをサボった時期があります…(笑)

三日に一回とか。
するとそれなりの結果がでます。

» AGA治療薬を2年間飲み続けて分かったこと【注意点と現状報告】
ただ、以前より、薄毛になり難くなっている気がする
じつは、いまでもたまーに飲み忘れることがあります(汗)
ですが、そんなことをしても、前より薄毛になり難くなっている気がします。
なぜそう思うのかというと、”AGA独特の薄毛が目立たなくなった”からです。

赤い太枠の毛です
AGA独特の毛はシャンプーをすると発見しやすい毛ですが、その毛が以前に比べ、ほとんど抜け落ちなくなってきています。
あくまで”個人の考察”ですが、治療薬を継続することで、薄毛因子(DHC)を能率的に分解する方法を身体が覚えてきているのでは…と考えてみたり。
何だかんだいえど、お薬は「継続」してなんぼです。
抜け毛の対策を「継続」してわかること
AGA治療をはじめてから3年。
美容室に通うことなんて当たり前のことですが、その当たり前を奪うのが”薄毛”です。
恥じらいのない社会参加のために、薄毛の治療は「早期」に、そして「継続」が大切だと感じます。
以上、経過報告でした。
ではー。