【リハビリ職】就職しないほうがよい病院・施設にある9つの特徴+1

STコラム

こんにちは。言語聴覚士のかづおです。

医療系に就職予定のセラピストの方は、病院や施設の情報収集や見学に行くと思います。

そこで「どんな職場が良いのか?」気になるとおもいます。

就職先によっては人生を無駄に消耗しかねない職場もあるため注意が必要です。

ここでは就職しない方がよい病院・施設にある9つの特徴+1と、情報収取の仕方を解説します。

かづお
かづお

私の経験を踏まえてお伝えします!

 

▼経験年数のひとの転職は注意が必要です

【転職】経験のある言語聴覚士が転職で意識すべき「2つ」のマインド
経験者の転職に必要なこと。それは「価値基準を他人に定める」「転職先にある価値観を知る」ことです。

»【転職】経験のある言語聴覚士が転職で意識すべき「2つ」のマインド

スポンサーリンク

【リハビリ職】就職しないほうがよい病院・施設にある特徴:情報収集編

まず情報収集編では4つ説明します。

ひとつずつ確認していきましょう。

①:高い離職率

医療系は離職率の高い職業ではあるものの、魅力的な職場であればそれなりに人は残ります。

離職率はハローワークに行って求人票を調べます。
(求人票は過去3年分の『応募者数・採用者数・離職者数』が記載)

  • スタッフが減少傾向
  • スタッフを常に募集している

人それぞれの動きがあるので「離職率低い=絶対的にアウト」とは言い切れませんが、注意は払いたいところです。

 

また、より具体的な確認方法として転職サイトを活用する手段もあります。

以下のようなサイトです。

PT・OT・ST WORKER

療法士の安全な就職・転職に大いに役立てられます。

②:口コミサイトの様子

口コミサイトを利用することで、より具体的な情報を得ることができます。

私がおすすめするサイトはナスコミです。

このサイトは”働いている&働いていた”人たちの率直な声が書き込まれています。かなりおススメです。

かづお
かづお

私がいた病院を検索してみると…。

会員登録しないと全文読めないのですが、冒頭だけでも濃いことが書かれています。

 

…ここで確認したいのは、看護師・介護士さんの労働環境。

”医療の血流”ともいえるこの2職種の労働状態を確認することで、スタッフに手厚い職場かどうか予想がつきます。

こういった職場は医療サービスも充実している傾向があります。

「わたしは療法士だから関係ない」ということは絶対にありません。必ず調べてください。

スポンサーリンク

③:地域住民からの評判

意外な情報収集に感じられますが、地域住民からの評判は侮れません。

生の声(情報)は”一味”違います。

私の場合、就職希望していた病院の近くにあった喫茶店で情報収集したことがあります。

「内科の先生はやさしかった」
「あそこの受付ホント態度悪いんだよー」

など、主観的な意見とはいえ、参考にはなります。

奇抜な方法ですが、ネット以外の評価も参考にしたいものです。

④:働いている友人にきいてみる

たとえば就職を考えている病院に友人がいるなら必ず相談します。

系列の病院で働いていたとしても、グループ全体の特色や経営理念は知れるはずです。

かづお
かづお

ただし、情報の鵜呑みには注意!

医療業界はどこもかしこ人手不足が続いているので、たとえ友人でも「いいこと」しか言わない場合があります。話し手の人柄は考慮しましょう。

友人は心強い味方です。

ですが一緒に働く同僚となれば、はなしの内容は慎重な判断が必要です。

スポンサーリンク

【リハビリ職】就職しないほうがよい病院・施設にある特徴:見学編

お次は見学編です。
5つ+1つ説明します。

見学は雰囲気を体験できる大切な情報源です。

⑤:外観・内観、医療設備がとても古い

偏見のように感じられるかもしれませんが、”見た目が古い”病院や施設への就職は注意しましょう。

その理由として、内部の医療設備も古いということがあり、医療を十二分に発揮できない場合があります。

かづお
かづお

なぜ、古いままにしておくのか?

資金不足や、経営陣(医師・看護部長・事務長)の思考が古い可能性があります。

一概にこうだと決めつけられませんが、あまりにも古さが残り続ける職場は、労働環境そのものも古い…ということも。

外観ですべて判断しきるのは難しいですが、おおよその目安にはなります。

⑥:スタッフの態度が思わしくない

職場は他人同士の集まり。
だからこそ、お互いの態度は心掛けたいところです。

どれだけ切羽詰まった状態でも、人としての対応・接遇は欠かせません。
スタッフの態度は病院全体の雰囲気につながります。

  • 笑顔がない
  • 言葉使いが荒い
  • 説明・誘導が不親切
  • 見学に来たと言うと態度が変わる
    (「見学者なの?あっそ」みたいな)

なかでも私が念入りに確認するのは受付の態度です。

受付窓口はその組織全体の顔と呼べます。

急性期の病院だと緊迫感から常に笑顔とはいきませんが、それでも受付の接遇が明るい職場はおだやかな人が多い印象があります。

スポンサーリンク

⑦:年齢層が偏っている

かづお
かづお

年齢層の偏りには注意が必要です。

若すぎるスタッフばかりでは知識や経験に不安を感じます。

新卒に必要なのは経験豊富な指導者です。

ですが、経験年数=優秀ではありません。人間、年齢とともに柔軟性が失われます。

私の経験的に「若いスタッフ6:高齢スタッフ4」ぐらいが健全な職場環境を支え続けると考えています。

⑧:常勤スタッフの数が異様に少ない

人手が少ない職場はそれだけ人材が流出している可能性があります。

見学の際に、常勤で働いているスタッフの数は見落とさないようにしてください。

かづお
かづお

就職したらそのままあなたの負担になります!

私の前の職場では「日勤帯で看護師3人」という状態でした。ホントのはなしです。

 

先述のとおり、看護師と介護士の労働環境は”医療の質”に影響します。

人手不足はインシデントやアクシデント(医療事故)の発生頻度がたかまります。

そういう職場は見学中に慌ただしさが肌で感じ取れます。

⑨:電子カルテ(デジタル)の導入に無頓着

カルテ媒体をチェックします。

医療職は書類業務が増えており、手書きのカルテでは仕事の負担が増えます。

電子カルテは業務を安全に、かつ、最大効率化してくれます。

  • 書類処理が紙に比べて段違いに早い
  • すべての患者情報をPC一台で把握
  • カルテ情報をチームで素早く共有可能
  • 時系列情報がすぐに確認できる
かづお
かづお

以前、紙カルテの職場にいました。

そこではドクター・ナース・リハビリのカルテがすべて別々に管理されており、情報の共有がままなりませんでした。

医療業務が凡雑化している現在です。

新卒・既卒問わず、電子カルテの職場を選択したほうが無難です。

 

ただし、病院の規模によってはこの限りではなく、また、訪問看護&リハなんかは紙カルテになります。

スポンサーリンク

労働衛生やスタッフのモラルについて【ある看護師の意見】

さいごに、とある有名看護師さんによる見学時の観察ポイントをお伝えします。

一部、引用になります。

  • スタッフ用のトイレがない
  • エレベーターは職員使用不可
  • 院内のコンビニの充実度がイマイチ
  • 虫が多い
  • 働いている職員の顔が疲れている

このほかに、トイレ内のごみ状況についてこう説明がありました。

「使い終わった目薬やコンタクト、飴ガムのゴミ、いやこれは普通のゴミでは…?ってものが捨てられていると、あぁ…って思います」

「女子トイレの場合、使い終わった生理用ナプキンやタンポンが捨てられているんですが、その捨て方を見ます」

ゴミ箱の中にその組織のリテラシーがつまっているんです。

鋭い意見です。

スポンサーリンク

【リハビリ職】就職しないほうがよい病院・施設にある特徴:おわりに

ここまでお疲れさまでした。

仕事は「働いてみないとわからない」という意見がありますが、情報にあふれる現在ではその限りではありません。

説明してきた「見学と情報収集」をしっかりと行ってください。

それと転職サイトなど、専門家のアドバイスも有益です。自分以外の視点を取り入れた就活も大切ですよね。

PT・OT・ST WORKER

焦らずあわてず情報収集を行い、療法士としての人生を謳歌してください。

では。

 

▼ちょっと怪しい求人票の見極め方はこちら

【リハビリ職】気を付けたほうがいい病院・施設の求人票について解説
ちょっと怪しい求人票の特徴を具体的に解説。就職まえにチェックして、リハビリ職を謳歌してください。

»【リハビリ職】気を付けたほうがいい病院・施設の求人票について解説

STコラム
スポンサーリンク
Kazuo.blog

コメント

タイトルとURLをコピーしました