【新卒必見】ブラックな病院・施設が出す求人票の特徴【募集要項編】

言語聴覚士

こんにちは。言語聴覚士のかづおです。

求人票の限定されたスペースでは、雇用側にとって都合の悪い情報を伏せて表記することが可能です。

ここではそういったちょっと怪しい求人票(募集要項)の”特徴を6つと、その見抜き方”について解説します。

医療業界に就職を考えている方、新卒の方、今回も必見です。

 

▼こちらも合わせて確認
»【新卒必見】ブラックな病院・施設にある10の特徴【情報・見学編】
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ブラックな病院・施設の特徴:求人票・募集要項

ブラックな病院・施設から出されがちな「怪しい求人票の特徴」を見極め方も一緒に説明していきます。

ひとつずつ確認していきましょう。

①:給与面の表記が”月給”になっている

収入は年収で考える必要があります。

求人票には月給ではなく「基本給」と書かれているかどうかがポイントです。

例を出して説明します。
都内有名グループ病院の求人票ではこう書かれています。

  • 月給23万
  • 賞与(ボーナス):年3回

月給23万と書かれていますが、基本給は15万でした。ここに手当を加えて月給23万と記載していたのです。

問題になるのはボーナスです。

収入は年収で考えるというのは「基本給が低いとボーナスに影響」が出るからです。

①-2:ボーナス(賞与)は基本給から計算される

ボーナス(賞与)について説明します。

ボーナスとは、年に多くの企業で2回ほどある特別支給です。

労働者が手にするボーナスはこうやって計算されます。

ボーナス:「基本給×〇〇か月分」

つまり、基本給が低いとボーナスは低くなります。

これを知らないと「月給はそれなりに貰っているけれど、年収を計算すると微妙」ということになります。

②:各種手当が充実していない

ここを見逃すと、働くほど損をすることになります。

一般的な手当のほかに、医療業種ならではの手当が付きます。

  • 資格手当
  • 交通費
  • 住宅手当
  • 扶養手当
  • 夜勤手当
  • 救急手当
  • 交代手当
    …などなど…

各種手当は職場や職種によって変わってきます。この手当がどれぐらい出るのか、絶対に確認します。

 資格手当が少ない、または無し
(例:看護師の手当相場は約2~3万円)
(例:リハビリの手当相場は約1~2万円)

 交通費代があまり支給されない
これだと出勤する度に損をします。

 住宅手当や扶養手当が充実していない
家族がいる方やマンション暮らしの方は単純に収入が減ります。

手当は「労働者をねぎらう」気持ちの部分です。手当の具合で経営側の姿勢がうかがえます。

③:休日数があやしい「ほんとうに合ってる?」

あやしい職場はこの休日をうまいことごまかして記載しています。

よくあるのが「半休合わせて1日休みとする」ケース

  • 年間休日:108日
  • 月休:9日(土曜半日出勤あり)

これです。
この土曜半日出勤とかいうやつです。

この記載では土曜日に半日出勤を2回することで1日休みということになります。

表記の仕方や受け取り方にもよりますので、よくわからない記載があったらかならず追求しましょう。

休みがあまり取れないと、勉強できない、身体は休めないなど、人生に悪影響を与えます。

④:福利厚生が充実していない

福利厚生がどれだけ充実しているかが職場を選ぶ基準になっているという調査結果があるぐらいです。

福利厚生についてWikiより引用。

福利厚生の目的は、従業員の経済的保障を手厚くすることにより、従業員の組織貢献度を高めることである。また、勤労意欲や能率の向上を図るといった狙いもある

良い職場は人を大切にしようと心がけます。

その恩恵を受けた労働者は、その恩に報いようと労働に精を出します。職場への愛着もこういったところから生じてきます。

福利厚生がおろそかな職場は確かに離職率も多く、また経営力に乏しい実情があります。

福利厚生は注目するべきポイントです。

⑤:教育制度が整っていない

ここは新卒のみならず、既卒のひとも重視するべき点です。

医療は技術職であり、そのスキルによって職場を支えます。そのためバイザー制度があるかどうかの確認は大切です。

求人票だけでなく、ホームページも閲覧してみてください。

新人教育プログラムや症例発表などの頻度を確認しましょう。勉強会が盛んな職場をおススメします。

法人が責任をもって育てる。
こういう理念のある職場は、人間関係も親密だったりします。

▼理念についてはこちらでも詳しく説明しています。
»【新卒必見】ブラックな病院・施設にある10の特徴【情報・見学編】

⑥:副業を禁止している

副業を禁止している職場はよほど給与が良くない限り、やめたほうがいいでしょう。

いまの医療制度上、医師・薬剤師など一部を除いた医療職は低賃金だと言わざるを得ません。

医療職といえど、永続して雇用が守られる保証はありません。

また、副業は収入だけでなく、ひとつの職場では得られにくい多様な価値観を知れるチャンスです。

副業が可能か否かはこれからの人生に影響します。

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ブラックな病院・施設が出す求人票の特徴:さいごに

ここまでお疲れさまでした。

求人票の情報はその職場のごく一部を表しているに過ぎません。
少ない情報で判断することなく、見学などで実際に足を運んで確認したいところです。

そのほかの情報収集や見学については以下のリンクで紹介しています。

 

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