Diablo4で『火力を高めるためには?』というお話し。

かづお
patch 1.1.0a対応済。
本記事はいち個人の情報収集力だけに、誤った情報である可能性は十分にあります。どうかあしからず。
【豆知識】Diablo4のダメージ計算の仕組み
Diablo4のダメージ計算を”ざっくり”と説明すると、以下の火力テーブルをもとに算出されるようです。
- A:加算・乗算型のダメージ
- B:クリダメ
- C:脆弱ダメ
- D:ベースダメージ(武器・スキル)
- E:ステータス(敏捷性など)
- (F:オーバーパワー)
まずは上から説明。
A:加算・乗算型ダメージ
「各種○○型ダメージ」とは、装備品にある「%」の部分に[+]や[x]が付いています。
これが[+]のものはそれぞれ加算で計算され、[x]が付いているもの乗算で計算される仕組みを指します。
説明にある「+」や「×」は、オプションで「高度なツールチップ比較」をオンにしておくと、装備品や化身みたときに確認できます。
B:クリダメ・脆弱ダメ
ここが強力。
「クリダメ・脆弱ダメ」はすべて乗算で計算されるので、数値を重ねれば重ねるほど火力はUPします。
Diablo4のダメージ数式では、クリダメで5割、脆弱ダメで2割の底上げ。
強力なダメージテーブルであったため、patch 1.1.0aでナーフされたわけですが、数式の根幹は変わらず。
そのため現在でも「クリダメと脆弱ダメ」を追い求めるのは必然的だといえます。
D:ベースダメージ
ベースダメージはダメージ計算の母体となる数値になります。
武器ダメージとスキルはそれぞれ加算での計算だったはずです。
E:ステータス
敏捷性などのステータスですね。
最終的にすべてのテーブルを掛け合わせる
そんでもって最終的に各テーブル同士を合わせるのですが、このときの計算は『乗算』になるとのこと。
このとき「F:オーバーパワー」だけは加算で処理されるようです。
【結論】クリダメ・脆弱ダメを中心に、ほかも盛る
とまぁ、シンプルに語った?とはいえ、火力だすのにやることは単純。
とり敢えず『クリダメ・脆弱ダメを高めればOK』という流れでよさそうです。
ただしこの2つは火力要因として優秀すぎたため、patch以降は”盛り難くく”なりました。
開発陣としては『クリ・脆弱は強いけれど、ほかもバランスよく盛らせたい』という意図なのでしょうね。
それと、すでに古い情報かもしれませんが、この手の情報は外国での発信が盛んです。

Deep Dive: Diablo 4 Damage Buckets Explained (Updated)
Understanding how Diablo 4 damage buckets work can be the difference between additive damage output and multiplicative damage output.
本記事はいち個人の情報収集力だけに、誤った情報である可能性は十分にあります。どうかあしからず。
では。