秘術師のもとで「ワールドティアⅢ」から本格的にお世話になる『エンチャント』の解説をします。
「エンチャント」とはどんなシステムなのか?注意点はあるのか?

分かりやすく説明していきます。

»【Diablo4】「紋章の加工」をわかりやすく解説【秘術師】】
【Diablo4】秘術師の「エンチャント」をわかりやすく解説
エンチャント自体はゲーム序盤から選択できるのですが、”素材”の問題から気軽に手を出せませんでした。
ですので、基本的には『ナイトメア以降での利用』だと考えてください。
「アイテムをエンチャント」とは?
「エンチャント」とは、武具の特性を『どれか一つ新しい特性に置き換えることができる』システムです。

秘術師の指す「特性」とは赤枠の部分
この赤枠のどれかひとつを、ランダムで別の特性に置き換えることができます。
それでは画像の弓の特性を変更してみます。
「特性」を変更してみる
さきほどの弓を選択してみます。
置き換えられる特性のリストが出てきました。ここでは一番うえの「スタンの敵へのダメージ」を選んでみます。
もういちど言いますが『置き換えられる特性はひとつだけ』です。
すると、置き換えられる『2つの特性』と『変更なし』の選択肢が出てきました。ここでは2番目の「敏捷性+91」を選んでみます。
仕上がりを確認すると、確かに「敏捷性+91」に置き換わっています。
【Diablo4】エンチャントで気を付けたい4つの注意点
エンチャントを行う上で注意したい4つのポイントがあります。
- ①:置き換えられる特性は「ひとつ」だけ
- ②:置き換えられる特性は「ランダム」
- ③:アイテムが「バインド」される
- ④:「貴重な素材&高額なお金」を求められる
順に解説していきます。
①:置き換えられる特性は「ひとつ」だけ
特性を置き換えられるのは”ひとつだけ”です。
ひとつだけなので、一度エンチャントしてしまったアイテムの特性変更は『すでに置き換えた特性』しか選択できなくなります。
②:置き換えられる特性は「ランダム」
置き換えられる特性は”ランダム”です。
したがって自分の希望にあった「特性」を得たい場合は、何度も繰り返すことになります。
③:アイテムが「バインド」される(トレード不可になる)
初回のエンチャントでは、このような注意書きが画面に表示されます。
バインドとは「紐づける」という意味で、エンチャントをしたアイテムとアカウントが紐づけられるため、他人には渡せなくなるようです。
④:「貴重な素材&高額なお金」を求められる
レアアイテムのエンチャントでは「曇った水晶」、レジェンダリーでは『悪鬼の薔薇』が追加され、神聖/祖霊ともなると『忘れられた魂』までも必要になります。
それにエンチャントを重ねると”請求額”が膨れ上がり…。

ご利用は計画的に。
では。
