秘術師では「レジェンダリー」に付いているパワーを、ほかの武具に与える(賦与)ことができます。
序盤から行えて、かんたんにキャラを強化できる方法です。

分かりやすく説明していきます。
【Diablo4】秘術師の「力の古文書」と「化身」をわかりやすく解説
レジェンダリーパワーをほかの武具に与える方法は「力の古文書」と「化身」の2つ
Diablo4ではこれらを『化身の賦与』といいます。

»【Diablo4】序盤のレベル上げと効率的な育成方法【レジェンダリー稼ぎも】
「力の古文書」を手に入れる
「力の古文書」とは、ダンジョン報酬として手に入る『武具にレジェンダリーパワーを賦与できるアイテム』です。
マップを見ると、こういったダンジョンに出くわします。
これらの説明があるダンジョンをクリアすることで「力の古文書」が手に入ります。
「力の古文書」を武具に与えてみる
手に入れた力の古文書は「コレクション」で確認することができます。
それでは「力の古文書」を武具に賦与してみましょう。
上段のアイテム欄には対応する武具を選びます。ここでは「レア」の剣を選んでみました。
つぎに力の古文書を選択。
ここでは「回転刃の化身」を選択してみます。
下段にあるプレビューを確認すると「レア → レジェンダリー」へと変化しています。
説明欄に「力の古文書」のパワーが『賦与』されていることが確認できます。
あとはコストを支払い完成です。

「力の古文書」は何度でも使用可能。
レジェンダーから「化身」を抽出する
化身とは『レジェンダリーからパワーを抽出すると得られるアイテム』のことです。
「化身」を得るためには、レジェンダリーアイテムを”破壊”する必要があります。
『アイテム化した化身』はアイテム欄にあります。
それでは「化身」を武具に賦与してみましょう。
「化身」を武具に与えてみる
上段のアイテム欄には対応する武具を選びます。ここでは「レジェンダリー」の弓を選んでみました。
つぎに与えたいパワーの付いた「化身」を選択します。
下段にあるプレビューを確認します。
するとパワーの説明欄に「賦与」と書かれ、元々のレジェンダリーパワーが『化身』のものに変化しているのが分かります。
あとはコストを支払い完成です。

「化身」は使うと無くなります。
【Diablo4】賦与する際に気を付けたい5つの注意点
- ①:どのアイテムに賦与すべきかの「目安」
- ②:元あるパワーは「上書き」される
- ③:賦与できる「部位」は決まっている
- ④:すでに賦与された武具を「化身」にすることはできない
- ⑤:化身にするとパワーの数値は「変動」する

失礼いたしました。
①:どのアイテムに賦与すべきかの「目安」
レアに賦与する
レアに賦与すると「レジェンダリー」へと変化します。
レアだと『パワーが無いところにパワーを与えられる』のでお得感があります。
レジェンダリーに賦与する
レジェンダリーを手に入れたとき『いま使用しているレジェンダリーよりパワーが優れている!』なんてことがあります。
そんときは、今まで使用していたレジェンダリーを「化身」にして、新しく手に入れたレジェンダリーに賦与するのがおススメです。

パワーの引っ越しですね。
マジック以下のアイテムはこういうことはできません。
②:元々あるパワーは「上書き」される
レジェンダリーにパワーを賦与すると、もともと付いていたパワーは上書きされてしまいます。
パワーが蓄積されていく訳ではないので注意。
③:付与できる「部位」は決まっている
「力の古文書」と「化身」の双方とも、パワーを賦与できる部位は決まっています。
どこにでも賦与できたら…大変なことになっちゃいますね。
④:すでに賦与された武具を「化身」にすることはできない
タイトルの通りで、すでにパワーを賦与された武具を「化身(アイテム)」にすることはできません。
⑤:化身にするとパワーの数値は「変動」する
化身にしたアイテムは『賦付する部位によってパワーが変化』します。
画像の数値は22%ですが、化身にする前は「44%」でした。
つまり、化身にすると以前よりも数値が減ってしまうようです。
ですが画像にあるように、特定の部位によっては与えられるパワーが増します。この辺の取り決めは『どの部位から抽出したのか?』によって決まっていそうです。
この化身は「弓(両手武器)」から抽出したものなので、両手武器には”パワー増し(100%)”で賦与できるのだろうと思います。
では。