シーズン2を一通りお終えたので、その感想を綴ってみようとおもいます。
備忘録のようなものですが「こうあればな~」といった個人的な要望なんかも書いています。
与太話で批判もございますが、ご興味あればどうぞ。

»【Diablo4】ジアの解体場の攻略法と感想【ティア1~2攻略】
【Diablo4】ウーバーユニーク・Itemzationなど、シーズン2への感想【及第点?】
あの悲惨なS1から一転して、ユーザー寄りなシーズンとなった今季。そこそこ楽しんでおります。

アナタはどうですか?
最高の舞台が用意されたDiablo4なのですが、ハクスラ最大の醍醐味ともいえる『アイテム関連』の薄さを感じております。
ほかにも、NMDやビルド周りなどで思ったことをつらつらと語っていきます。
ウーバーユニーク
出ました。
出ましたよ。
人生、初のウーバーユニーク。

しかも、たったの3戦で…!
わたしの処女ウーバーは”セリグ”でした。
セリグは火力は落ちますが『リソースを削ることでHPが減らなくなる』というインチキな代物。D2の「エナジーシールド」を思い出します。
いまは有用な使い道が見つからないのでそっと倉庫に思い出のマーニーとして…。
ウーバーは素直に嬉しかったのですが、S2ではこういった感動が随所に感じられるのか?といわれると、イマイチそうでもないなという印象を受けています。
「Itemzation」の見直しを
Diabloの醍醐味といえば、”価値あるアイテム”を手に入れたときの高揚感だと私は感じています。
海外ではこういったアイテムの体系化を「Itemzation」なんて呼ぶようですが、Diablo4では『シリーズ最悪』などと海外ファンからは批判を食らっています。
私個人も、この「Itemzation」に一物アリといったところです。
すべては「ウーバーユニーク」のため?
S2ではユニークの種類が増え、強化も施されました。より”ユニーク”らしさを感じるようになった分、ドロップ率は低下しています。
「価値あるものは、手に入りにくい」
これはプレイング意欲を駆り立てるドーパミン注入なのですが、S2はその補填をエンドボスらが担っています。
で、その流れなのか『コンテンツ自体がより担当的』になった気がするのです。
- NMDなら「グリフ」
- ヘルタイドなら「生きる鋼」
- 緑タイドなら「イベント&祖霊」
- 囁きなら「マリグナント素材&お金」
そしてこれらの先に、”ウーバー”がある。
目的がしっかりしているように見えますが、欲しいユニークはエンドボス、高IPはドゥリエル&ワーボという『行けば手に入る』気軽さは、ハクスラの趣を変えてしまう気がします。
高級な報酬のために拾ったレジェンダリーで装備を固め、より高みのあるハクスラを楽しむというよりは、
「そこのが強いから他はいいや」
「ドゥリエルまでの素材が欲しいだけ」
といった薄っぺらいゲームへと変貌してしまう。
顕著なのがヘルタイドで「灰300」&「忘れられた魂」に偏った”単純労働”の現状に、笑顔でプレイしている人は果たして何人いるのでしょうか。
NMDなんかでは上記の理由で「さっさとグリフ上げして帰ろう」といった作業感がS1にくらべて強く感じられるように。
それはそれで楽しいのですが、如何せん『ゴールまでのワクワク感』があまり感じられない…といった印象です。

旅行に例えると分かりやすい…かも。
とはいえ、ほしいユニークを狙い撃ちできるのはありがたいですけどね!(露骨な自己矛盾)
それと「ウーバーなんか興味ねーよ」といった方にとっては、拾ったレジェンダリーの厳選が楽しいとか、それぞれのプレイングはあるかと思います。
現状、価値あるアイテムが少ない
過去作の話になりますが、D2はマジックアイテム(青色のアイテム)にも価値がありました。
それは『青にしかない強み』があったからなんですが、そう、まさに「Itemzation」です。
しかしD4の青は見向きもされず、神聖においてもトーメント一直線の現状では、単なる「曇った水晶」にすぎません。
つまり『ファーミングが希薄』なのです。
個人的には”チャーム”のようなインベントリーに所持しておくだけで効果のある小型アイテムなんかがザコから得られるだけでも、違ってくる気がします。
この点はアプデが進み、アイテムが充実してくれば解決する問題かなと思ったりはしています。
NMDの「ギミック」がやっぱウザい?
修正はされたものの、くそギミック三兄弟『雷嵐・ストームベイン・移ろう闇』はいまだ健在で、しっかりとユーザーに嫌がらせをしてきます。

死の波動とかも…。
ユーザー側に付加価値はついたものの、現状はまだまだ「やり応えよりも嫌がらせ」が大きいとおもう。
個人的に「ダンジョン系統」がシリーズ屈指でおもんない。
あと、死んだときに「その場で蘇り」をさせてほしいんです。
結構進んだのにスタート地点からの再出発とか割とあるので、もう人生ゲーム感が否めません。

自分、NMDで結構死ぬんで…涙)
せっかく同じ場所をウロウロしなくて済むエリアに刷新してくれたんですから…。
ビルドの着せ替えがし難い
すんません。
だらだら話はまだ続きます。
D4の育成要素は過去作に比べて複雑性を増し、ビルド構築には手間がかかります。
ただ、これはあくまで個人の感覚でして、ビルドを考えたあとで「あっ…パラゴンも考えるのか」と思うと、ちょっと気怠い。
おもしろいと感じる部分もあるのですが、”ポチポチボタン”のシンプル化を望んでいる自分がいます。
現代のゲームだけに複雑なのは承知ですが、複雑ならその分『プリセット機能』を実装してもらいたいところ。

無いのはさすがに不便すぎ…では。
そんななか、パラゴンボードの一括削除が実装されました。ありがたい実装ですが、まだ足りません。
公式見解(Blizzcon2023)では「各ボードだけの削除機能」を予定しているようですが、ほかにも、ボードの位置を換える機能(例:2番と3番目を交換)など、ビルドビリティーの動きに期待したいところ。
これらが機能して、やっとスタートラインな気もしなくはありません。
あと、AIかなんかで「自動パラゴン生成」とかあったいいなぁ~とかおもったり。
囁きの木を「拠点」にしてほしい気が
これでさいごです。
囁きの木に「ダミアン」の親戚?みたいなのがやってきましたね。

キヨバシャドの秘術師です。
ナイスだと感じました。この調子で「宝石の加工」も…え?ないの?
もう、すべての施設を囁きの木に密集させて、秘境とは名ばかりの街にしちゃいましょうよ、開発さん。
どうでもいいですが、囁きの木との”取引機能”なんかあったら…なんて思ってみたりします。
取引の内容は、強力なバフやMF(ユニークアイテムの泥率)なんかがリストから選べる。
その代わり「レベルが1下がる」とかのデメリットで、カンストに近づくほど累進的にデメリットがデカくなる仕様なんかで。
こうすることで、カンスト後の経験値獲得の無意味さが緩和されるかなぁ~…とか思ってみたり。
…どうでもいい素人のつぶやきです。
首は持っていかないでください…汗)
【さいごに】シーズン2に思ったこと
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
結局なにが言いたかったのか?というと、感想というか、ファン?の要望というか、単なる与太話でございます。汗)
さて、シーズン2も佳境となり、新コンテンツ『ジアの解体場』の追加には歓喜・感動。
今後の進化に期待です。ではでは。
