NMD「T100」をクリアしたネクロビルドを備忘録します。
Diablo4はシーズンありきで紆余曲折の現状ですが『T100はディアブラーにとって目標』だと思います。
そんなハイコンテンツを、ネクロで挑戦する方にむけて書いてみました。

»【Diablo4】ウーバーリリス討伐済み「ボーンスピア」召喚ビルドの攻略解説
【Diablo4】NMD100達成済み「ボーンスピア」召喚ビルドの解説
攻略時のビルドですが、こちらで紹介しています。
»【Diablo4】ネクロマンサー「ボーンスピア」召喚ビルド【トーメント攻略】

生贄ネクロとの違いは、ミニオンによる精髄関連(火力UP+精髄回復)と、壁役の有無です。
紋章の「エリア」と「悲嘆」はそこそこ厳選した
エリアの厳選
個人的には『獣系が出現しやすいエリア』を選ぶようにしました。
奴らは突進などをはじめ、単発火力は高いのですが、遠距離であればそこまで脅威ではないと感じたためです。

”ダンジョンの構造”も重要ですね。
牢獄・砦系はときに視認しにくく、索敵に難があるのでちょいと敬遠。
たとえ構造のよいエリアであっても『敵種』によっては控えました。
たとえば「亡き者の潜心」なんかはエリア的にはよいと思うのですが、「抑圧者」になるエリートがヴァンパイアだったりと、難易度にふり幅が出てしまうためです。
悲嘆(特性)の厳選
NMDには煩わしい悲嘆(ギミック)があります。
- 雷嵐
- 移ろう闇
- ストームベインの憤怒
- 抑圧者
- 毒エンチャント
- アーマーブレイカー
このへんは『除外対象』です。
難しいだけでなく、単純に『つまらない』…。
逆に「復讐」や「死の波動」でかつ、上記が含まれていなければ”よし”と考えました。

個人的には悪くない悲嘆かな…と
それと、百戦錬磨やクイックキラーといった「ポジティブ悲嘆」ですが、正直なんでもいいかなと思っています。
NMD100クリアできるビルドというのは既に高火力なわけで、悲嘆によるアドはあまり実感できない印象があります。
ネクロのステータスはどうだったのか?

画像はシーズン1のもの
攻撃力はパラゴン「死の香り」の影響もあって12000↑ですが、実際は『10600』ぐらい。
ビルドや厳選度合にもよりますが、これぐらいあれば”T100”のクリアは大丈夫かと。
シーズン1の心臓を使ってはいるものの…
先ほどの画像を見るとは分かりますが、残念なことに、ソケットすべて邪悪…なんです(涙)
で、しぶしぶ採用した心臓は以下。
- 邪悪:策士&報復
- 激おこ:契り

嗚呼、心臓…活かせてない。
ネクロお馴染みの「自動心臓」は使えず、まったくシーズン1を堪能できていません。
それと「瀉血の心臓」をつかっていません。強いのは分かっているのですが、爆発までのラグがどうも苦手で…。
基本は使うべきです。
瀉血があるとないとでは『抑圧者に対する殲滅力』が違ってきます。
使用したエリクサーとお香
- 収穫のエリクサー
- レッダマイン・バズ
この2つです。
「精髄量50%増加」と「ライフUP」はとても汎用性に優れます。バズは錬金術師で手に入るのですが、収穫のエリクサーは作れません。
なのでヘルタイドの神秘箱からファーミングしていました。
【Diablo4】NMD100達成済み「ボーンスピア」召喚ビルドの立ち回り
火力は十分です。とりわけ「骨槍」ビルドであれば。
筆者はそこに「スケルトン召喚」という壁役を採用したことで、多少、生存率に繋げられました。
なにしろ、被弾しないことが重要なので、ちょっとでもヤバいと感じたら一目散に逃げます。そのため『道中の敵はすべてクリアリング』するように専念しました。
といっても慣れてくれば、T100周回すらも日常になりますが…汗
基本に忠実に、逃げ腰で挑む
スケルトンを壁にしつつ、「衰弱」からの「死食草」コンボを徹底します。
前線に立つスケルトンはほぼ溶けるので、死食草の発動待機のわずかな時間に「スケルトン召喚」を行うテクなんかも大切です。
この『スケルトンの量を保つアクション』が、火力UPと精髄回復に直結します。
「ボーンストーム」は敵がすこしでも束になっていれば発動。対エリートにCDが間に合わなければ、リキャスト待機も厭わずに。
「抑圧者+万物」みたいなのは諦めムードですが、壁に寄せての「死食草」でなんとか打開します。

抑圧者には『瀉血の心臓』が役立ちます。
とにかく敵とは一定の距離と保ち、逃げ腰の姿勢で挑めば、おおよそクリアできるかと思います。
では。
