Googleアドセンスはブログで収益を行うはじめの一歩です。
しかし審査は年々厳しくなっており、ブログを始めたばかりの人から「なかなか合格できない」という声もたくさんお聞きします。
そこで当サイトでは、アドセンス完全初心者のかたを想定した”シンプルでわかりやすい内容”を心掛けて作成しております。
とくに以下に当てはまる方は必見です。
- シンプルな情報がほしい
- 合格までの”正しい”手順がわからない
- 何回も不合格になっている
- ワードプレスでアドセンスに合格したい
必要な情報に絞り、解説していますので「一発合格」も期待できます。
ぜひ最後までお読みください。
▼アドセンスの合格にも影響する文章術はこちら

» ブログで月間1万PV達成するために意識した4つのこと【反省点も】
Googleアドセンス審査を1発で合格する方法【完全初心者向け】
アドセンス対策法の前にかるくお話を。
私自身、30代後半ではじめてブログに挑戦した完全な初心者です。
ネットリテラシーに乏しく、SNSは一度も手にかけたことはありません。
そんな私でも一発で合格することができたのは、数よりも”質”を意識したことではないかと考えています。
当ブログが合格した時の状態です。
- ブログはワードプレスを使用
- ブログ開始から1か月
- 8記事のみ
- 低頻度の更新(5日間とか空いた)
- PV数は皆無!(1日/0~1PV)
- 注意事項を守る
こんな状態でも合格できたのです。
その”質”ともいえる「9つ」の対策法をお伝えしていきます。
①「アドセンス対策法」サーバーの契約とドメインの取得
Googleアドセンスは『独自ドメイン』でないと審査を受けることができません。
独自ドメインを取得してワードプレスを開設します。
流れはつぎの3つです。
- ①:サーバーを契約する
- ②:ドメインを取得する
- ③:ワードプレスを開設する
サーバーの契約は「エックスサーバー」をおすすめします。
まだの方はここから登録できます。
ドメインはお名前.comが有名ですが、エックスサーバーでも取得できます。
エックスサーバーをおススメする理由は、ワードプレスの開設手順が非常にシンプルで分かりやすいためです。
開設手順はエックスサーバーのページでわかりやすく説明しているためここでは割愛します。
②「アドセンス対策法」プロフィールを作成する
プロフィールはアドセンスの合格に必要です。
「あなたはどんな人で、どんなブログを運営しているのか?」ということを読み手に伝える必要があります。
プロフィールは以下の順で設定できます。
- ダッシュボード→ユーザー→プロフィール
書き方は人によって様々ですが、年齢や趣味、仕事などの情報や、どういったブログなのか書かれていれば大丈夫です。
画像は当ブログの合格当初のプロフィールです。参考にしてください。
なお、資格があればその「権威性」をユーザーやGoogleに提示します。
③「アドセンス対策法」情報に富んだコンテンツ
情報に富んだコンテンツとは「読者の悩みを解決する」記事です。
広告主としても、ただの日記のような情報に富んでいないサイトに広告を掲載したいとは考えないでしょう。
とはいえ、初心者のうちはどういった情報を書けばよいのか分からないものです。
決まっていない方は自分の知っている身近な情報からスタートしてみてください。
- アパレル
- お料理
- 旅行・観光
- ペット
- ゲーム
とりわけ際立つのは「マニアック」な情報です。
たとえば「山奥の秘境にあるお地蔵さんめぐり!」なんかはマニアックといえます。
需要は乏しいとおもいますが、コアな読書のニーズを満たすことができる貴重性の高い情報です。
そして情報に富んでくると文字数は”それなりの数”になるはずです。
たとえオリジナル性が薄くても、Googleはあなたの知っている”情報”を欲しがっているのです。
④「アドセンス対策法」YMYL系の情報発信には注意!
ただし、情報の方向性によってはアドセンスの審査が不利になる可能性があります。
その方向性とは、YMYL(Your Money or Your Life)といい、Googleではお金や医療に関するコンテンツはたとえ専門家であっても、その発信を厳重に監視しています。
わたしのブログでは医療系の記事こそあれど、仕事の悩み解決を中心としていたため「YMYL」に抵触しなかったと思われます。
これらの情報発信には注意が必要です。
⑤「アドセンス対策法」見出しなど、文章構成を整える
ユーザーが読みやすいシンプルな表記をこころがけます。
以下は「合格できない」ブログにありがちな例です。
- 見出しがない
- 文章の区切りがなく、文字だらけ
- 改行が多すぎる
- 文章の意味ごとに段落別けされていない
読みやすい文章というのは、”シンプルで整理整頓”がなされています。
一文がおおよそ50文字以内で、ひとつの情報を一つの見出しに収められています。
つぎに「見出し」を各所に用意します。
見出しは3つ以上がのぞましいといえます。
逆に3つ以下ですと情報量が不足していると考えてください。
とはいえ、実際に書くとなるとなかなか難しいですよね。
ライティング技術はひとりでは身に付きにくいため、参考書を活用したほうが良いです。
この本を読んで分かったことは、文章は”ノウハウを知らないと正しく書けない”ということでした。
⑥「アドセンス対策法」記事カテゴリーを決める
カテゴリーはブログの属性をGoogleと読者に伝えることができます。
ユーザービリティにもなるため、アドセンスの評価につながると考えていいでしょう。
私は3つのカテゴリーを設けました。
- リハビリの仕事(5記事)
- ブログ運営(2記事)
- ゲーム(1記事)
雑記ブログだからダメと、特化ブログだから良いということは審査には関係ありません。
⑦「アドセンス対策法」画像はフリーの素材をつかう
画像は基本的にフリー素材を使用します。
著作権に引っかかる画像はアウトです。たとえば芸能人の画像など。
私の知り合いでアドセンスに32回不合格になった方がいます(汗)
その方は画像関係に問題があったようでした。
アドセンスの審査には「登録不要・商標利用可能」なフリーサイトを利用します。

⑧「アドセンス対策法」お問い合わせフォームの作成
『お問い合わせフォーム』はGoogleアドセンスの審査に必須です。
お問い合わせがないと、読み手にとって疎通性の取れない一方的なコンテンツになってしまうからです。
お問い合わせを設置するにはワードプレスのプラグインである『Contact Form 7』を使用します。
⑨「アドセンス対策法」プライバシーポリシーの作成
『プライバシーポリシー』はGoogleアドセンスの審査に必須です。
プライバシーポリシーとは個人情報の利用目的や管理方法を文章にまとめて公表したものです。
プライバシーポリシーの作成は基本コピペでOKです。
コピペしたら自分のブログ運営方針に合わせて、中身を変えます。
作成にあたり参考にさせていただいたサイトはこちらです。

【重要】Googleアドセンス「ポリシーの確認」
注意事項の説明になります。
Googleは良識・常識のあるサイト運営主を歓迎します。
以下のコンテンツを含むサイトはGoogleのポリシー違反となります。
- コピーコンテンツ
- アダルトコンテンツ
- ギャンブルコンテンツ
- 法律に違反している内容
- 罵倒や差別発言、暴力的な内容
- 特定の団体や個人を誹謗中傷する内容
- アルコールやタバコ、ドラッグなどを勧める内容
Googleアドセンスに合格できない背景には、気づかないうちにポリシー違反を犯している可能性があります。
ポリシーに抵触していないか、ひとつずつチェックしていきましょう。
» Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
Googleアドセンスの審査に影響しない、そのほかの情報
ここからはGoogleアドセンスの審査・合格には関連しない内容です。
しかし、サイト運営にとっても役立ちます。
特に「Googleアナリティスク」と「サーチコンソル」はブログ収益に欠かせない解析ツールです。
アドセンス審査に影響しない:Googleアナリティスク
自身のサイトのアクセス解析につかえます。
- サイトの訪問者数
- 訪問者のデバイスはスマホかパソコンか
- どの記事が良く読まれているのか
アクセス解析を利用することで、サイト訪問者の動向を分析することができます。
アドセンス審査に影響しない:Googleサーチコンソール
アクセス状況を細かく分析することができます。
- ブログサイトの掲載順位
- どんな検索ワード(クエリ)でサイトに来たのか
自分のサイトがGoogleにどのように認識されているのかが分かります。
アフィリエイト広告は貼っても大丈夫なのか?
アフィリエイト広告が貼られていてもアドセンス審査には影響しないといわれています。
ただ、サイトの至る箇所にアフィリエイトリンクが貼られまくっているのは審査に不利になるかもしれません。
ほどほどにしておいたほうが無難だと思います。
手順を守れば、アドセンスの合格は見えてくる
ここまでおつかれさまでした。
年々厳しくなるGoogleアドセンスの審査ですが、Googleが求めているのものをチェックしていけば合格が見えてきます。
…合格は決して遠い道のりではないのです!
本記事があなたの合格の手助けになれれば幸いです。
ではでは。
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