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【発毛効果なし】バイオテックで100万使った男の話し【体験談】

その他

私は2018年にバイオテックで高額料金を支払い、1年間通いましたが、ほとんど効果は得られませんでした。

現在は「AGAを扱うクリニック」で治療を受けて、ふさふさを取り戻しています。

このページでは、バイオテックに関する率直な意見や体験談を綴っています。当時の発毛状況や明細書も掲載していますので、バイオテックについて詳しく知りたい方や薄毛に悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。

当記事は『日本皮膚学会ガイドライン』を参考に執筆しています。

» 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
» 日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

執筆者自身は医療従事者であり、記事の信頼性を保証します。

【発毛効果なし】バイオテックで100万使った男の話し【体験談】

バイオテックに100万もの高額料金を支払ったことを今でも後悔しています。

かづお
かづお

当時は薄毛に焦っていました。

薄毛に気付きはじめたとき、その焦りから当時なんとなく記憶にあった「バイオテック」に忙しく電話をしていました。結果は無駄どころか、大金を失いました。

この記事をつくった理由ですが、ひとつは注意喚起のため。もうひとつは、バイオテックへのきびしい直言を残すため。

そして、薄毛は医療で診る時代であることを伝えるためにです。

バイオテックの「発毛体験」はどんなことをしたの?

  • バイオテックに無料相談
  • 発毛検査後に、プラン契約
  • バイオテック内での施術と商品購入

私はこの流れで「甲府店(現在閉業)➤ 上野店 ➤ 甲府店」へと渡り、1年近くバイオテックに通いました。

バイオテックで「何」を購入したの?

買ったものは「自宅で使う商品」と「バイオテックの発毛技術」の2つです。

自宅で使う商品

いろいろ購入しまして、”独自製法”とかで作られた育毛剤やサプリメント。それにシャワーセットなどなど。

店内での施術は「シャンプー、育毛剤塗布、もみだし、オゾン、赤外線」といったものです。先にお伝えすると、これらのすべてに『医学的根拠(発毛根拠)はありません』

以下は各店舗での明細書です。

商品の明細です。
甲府店では約60万円。

「継続が大切です!」とスタッフに力説され、上野店で追加料金を支払いました。合計金額は100万を超えています。

超高額だけに「期待できる!?」などとワクワクしていましたが、結果は詐欺にあったようなものでした。

画像の赤線を読むと分かりますが『発毛効果は約束されていません』。今となっては不確かな効果に対する逃げ道だと、捉えることもできます。

具体的な「結果」はどうだったの?

バイオテックで撮影した画像をみてください。

2019年7月の段階では改善傾向だったのですが、最終的に薄毛は広がっています。

バイオテックが用意した資料を見ても「2020年1月」では極端に抜け毛が増えています。それどころか、年間通してあまり改善しているとはいえません。

かづお
かづお

この時点で継続を打ち切りました!

年単位でバイオテックに通い、高額を支払い、まるで効果が出ないことに

AGAの情報が世間に広く知れ渡り、正しい治療法がわたしの耳に伝わったのは2020年辺りでした。

なぜ、バイオテックは高額なのに「効果がない」のか

とある外科医先生のポスト。

このポストは「薄毛にも」通じることです。

高額だとつい、その効果に期待を寄せてしまいがちです。ですが、薄毛は皮膚科をはじめ、美容クリニックなどの医療機関で診ることができます。

薄毛治療に保険は適用されませんが、バイオテックのような、度を越えた金額ではありません。

バイオテックの「独自製法」とは無根拠の裏返し

こちらのポストが核心を突いています。

バイオテックの「独自製法」というワードには注意が必要です。

この言葉は一見、効果的に聞こえますが、もし認められた製法であれば、「独自」などと言わず、皮膚科学会などを通じて公表され、国から効能が承認されているはずです。

特に注意すべき点は、バイオテックが医学的に認められた治療法(薬)を否定し、副作用を過剰に強調して高額な自社商品を勧めていることです。

薄毛の主な原因は「ホルモン(内分泌系)」とされており、これは医療分野の問題であり、民間企業が軽々しく語る領域ではありません。

【薄毛の治療】バイオテックから、病院での治療へ

当時の私は抜け毛の原因が医学的に解明されていることを知りませんでした。

原因自体はバイオテックでも伝えられていたのですが、その治療の機序(きちんとした流れ)は伏せられていたことが分かりました。

かづお
かづお

無知ゆえの悲劇です。

「育毛剤」や「サプリメント」などでは、薄毛の原因である、DHC(ジヒドロテストステロン)への対抗策になるとは言い難いのです。

結局、どこで薄毛を治したの?

AGAを扱うクリニックは多数ありますが、わたしは「湘南美容クリニック」にしました。

湘南美容外科クリニック(AGA治療・自毛植毛)

湘南にした理由は4つ。

  • 全額返金制度
  • 治療費がリーズナブル
  • 全国にある
  • オンライン診療がある

バイオテックでの失敗が頭を過ったので、「全額返金」には注目しました。これは効果が得られなかったときの制度です。

値段においては、リーズナブルさを感じる範囲でした。ですが、薄毛の状態によっては変動するといわれます。

料金は一度「湘南のサイト」から確認してみてください。

病院であれば、薄毛の正しい原因だけでなく、血液検査を通じて全身状態のアドバイスなども受けられます。保険は適用されませんが、無根拠な民間療法とは比較になりません。

どちらにしろ、信頼性があって高額ではないことが、薄毛治療の最大の条件ではないでしょうか。

薄毛の治療法と、いま現在の様子は?

薄毛治療は『内服薬』でした。決まった時間に飲むだけです。

私は行っていませんが、ミノキシジルを直接頭皮に注入する施術など、複数の選択肢も用意されています。

かづお
かづお

画像はいま現在の様子です。

頭頂部

側頭部

(薄毛時代からの画像を消失してしまい、残されていないことをお詫びします)

今現在はフサフサな自分に安心しています。

【さいごに】薄毛は病院で治療できる時代

さいごに言えることは、”民間療法はやめたほうが良い”ということ。

私からは薄毛は病院で治療できる時代だとアナウンスします。

湘南美容外科クリニック(AGA治療・自毛植毛)

一度「クリニック」への確認からスタートを。
医学的根拠を基に、時間とお金を無駄にすることなく、薄毛治療に取り組んでみてください。

この情報が薄毛に悩む、あなたへの助力になれば幸いです。

では。