「レゾナンス」で火力を出しつつ、ヒーラーの役割も十分に果たせるビルドを備忘録。
記事の後半では、ヒーラーが理解すべきこと(わりと重要)もお伝えします。
零式オメガ専用のヒーラービルドの情報はこちら。

»【MHWs】零式オメガ用片手剣装備|ヒーラービルド&立ち回り解説
【MHWs】零式オメガ素材片手剣|レゾナンス採用ヒーラービルド
味方の存在が火力を生み出すシリーズスキルの「レゾナンス」。
PTプレイが前提にあるヒーラーとは相性バッチシです。
片手剣ヒーラー(レゾナンス)に使用する「鑑定護石」

入手難度はちと高めですが「広域化+火力スキル」が合わさった護石が欲しいところ。
「ヒーラー片手剣」レゾナンス

耳栓は不要であれば、他のスキルへ(渾身など)
装飾品はシンデレラフィットを意識。

画像ではオメガの片手剣ですが、汎用性の高い「アーティア」を推奨。 スキルには「攻めの守勢」を組み込み、少しでも火力を底上げしてください。
「心眼」を活かして安全圏から低肉質を斬りつつ、ヒーリングの管理も忘れずに。 ヒーラーだからといって、手数を減らすのは禁物です。
レゾナンスの強さの検証
- DPS:概ね4.65%の上昇
- スキル相当:攻撃力+5、会心率+8%
- 討伐中の平均発動割合:8~9割
根拠は有志らの検証と、DPSは「AI」による独自のまとめです。ただし、武器の違いなどにより差異はでます。
サブ武器に「狩猟笛」を担いでみる
広域化バフがあるので、必要ないかも知れません。
とはいえ狩猟前に吹いておくとPTをより強化させられます。おススメはお手軽最強の「ガルシュハド」先生。

とりあえず、赤枠の部分を吹いておけばOK。

»【MHWs】片手剣ヒーラー装備|広域化&激励【鑑定護石採用】
【MHWs】ヒーラービルドの「重要スキル」と「アイテム」
「ヒーラービルド」は、一般的なビルドとは少し考え方が異なります。
ヒーラーとして押さえておきたい重要スキルと、実戦で役立つ持ち込みアイテムについて具体的に解説します。
ヒーラービルドで「重要」なスキル
個人の見解を含みますが、赤線の3つは必須です。
| スキル | 効果 |
| 広域化5 | アイテム効果をかなり広い範囲の仲間にも与える |
| 早食い3 | 食べる速度がかなり速くなる |
| 満足感3 | 食べたり飲んだりするアイテムが一定の確率で、もう一度使える |
| 耳栓2~3 | 大型モンスターの咆哮に対する耐性を持つ |
| 緩衝1 | 自身、仲間双方のダメージリアクションの無効化 |
| 攻撃スキル | 重要なので後述します |
重要スキル「満足感」の補足をします。
☆9や高難度を周回していれば、あっという間に素材は枯渇します…(汗)

ナタ君いそいで!
「満足感」は素材コストの削減に役立つので、ヒーラーの寿命を延ばすスキルだと考えてください。
ヒーラービルドで「任意」なスキル
こちらは任意です。
| スキル | 効果 |
| キノコ大好き | キノコが食べられるようになり、有効な効果を得られるようになる |
| 体力回復量UP | 体力回復がおこなわれたときに回復量があがる |
「キノコ大好き」はアイテムポーチに余裕があれば、悪くないかも知れません。
「体力回復量UP」は広域化側が付けることで味方にも効果が及びます。零式オメガ戦ではちょくちょく見かける便利なスキルですが、優先度は下がります。
ヒーラービルドが持ち込むべき「アイテム」と「ショトカ」
ヒーラービルドは「持ち込むアイテム量」が多いので、厳選が欠かせません。

回復薬グレートなど、調合分も持ち込みます。
☆9やオメガなど、高難度だとPT次第では「満足感3」があっても調合を必要とします。
筆者はショトカ登録を8つまでにし、アイテム選択の誤りを防止しています。
【MHWs】ヒーラーが理解すべき「注意点」
高難度コンテンツを皆でたのしくクリアするには、役割を間違えないことです。

例えばヒーラーは片手剣が主流ですが、零式オメガでは太刀やヘヴィでも見かけます。

でも、その武器に広域化って正しい?
ここからはヒーラーを扱うえで、絶対に知ってほしい注意点を5つお伝えします。とりあえず「広域化付ければいっか!」は、今日でおしまいです。
①:ヒーラービルドを扱う「条件」
| ヒーラービルドを扱う条件 | 理由 |
| 高難度コンテンツ(零式オメガなど) | 低難易度ではヒーラーは不要 |
| 基本、4PT+1ヒーラー | ヒーラーのピンチには周囲が粉塵を |
| 扱う武器とヒーラーに熟知し、 モンスの動きを理解している |
広域化と相性のよい武器かどうかの理解と、 使い手のPTスキル |
| 回復スキル+攻撃スキルも | 火力スキル未採用はNG |
とくに下から2つとっても要注意です。
②:その武器、広域化と相性良い?
広域化と相性のよい武器の理解です。
例えば、ランスやガンスは敵の攻撃を引き受ける役割なので、回復にまで手が回りません。
納刀の遅い武器も同じです。ヘヴィなどはアタッカーに専念したいところ。
③:ヒーラーですが、火力スキル付けてます?
少しまえに零式オメガで、火力スキルをまったく積んでいないヒーラーに遭遇しました。

例えばこんな感じ。

あくまで、一例
おそらく「アタッカーが頑張ってくれる、それを援護する」という意図だったのでしょう。お気持ちわかりますが、ネルスキュラ戦…。
DPSチェックのあるコンテンツでは、ヒーラーもまた火力の一部と考えます。
④:サポートすべきタイミングとは?
サポートとは、ずばり「タイミング」です。
回復やバフを合わせる見聞色をもつこと。麻痺や乗りのような行動も、できれば第四層で行うなど、タイミングが重要です。

特に理由がなければ四層で乗りたい
次に来るゴクマジオス戦でも、この考え方はきっと変わりません。
⑤:第四層で乙るヒーラー
えっーと…、これは…。

私でございます…。
無謀な攻撃をして乙ってしまい…その後、多弾頭ミサイルが発射され…。
仕方ないケースもありますが基本ヒーラーは、引き気味に構えつつ、火力にも貢献する器用さが必要です。
危険な場面では「攻撃3~4:回復6~7」ぐらいでも、PT次第では十分です。
では。
