DbDで遊んでいると、素振りをしたり、ウロウロしているだけで「何もしてこないキラー」に遭遇することがあります。
始めたばかりは「何なんだろう?」と思っていたこの怪現象。どうやら人の手による作為的な現象のようです。
そこで、この現象を調べてみました。
【DbD】放置・素振りキラーの正体はbot【BAN対象になる行為】
何もしてこない放置キラーの正体はbotです。
botというのはマクロを組んで自動的に動くように設定すること。おもにPC版のDbDで構築されます。
私が出会ったbotキラーをご紹介します。
いまも昔も、ランクが低いうちは放置キラーによく出会います。
出会う放置キラーといえばドクターでしょうか。以前は「セノバイト」とか「ゼノモーフ」も見かけました。

エイリアンの彷徨う姿は恐怖…。
トラッパーも稀に見かけます。
素振りしたり罠をカチカチ置いたり…。

一体なんなのでしょうか。
3人固め。
【DbD】botキラーは何故そんなことをしているのか?
理由は『ブラッドポイント、イリデンストシャード稼ぎ』です。
調べてみると、とある掲示板にこんな情報がありました。
「キラーでその場から一歩も動かずに武器だけ振ってる人いるけどバグ?4回に一回くらいの頻度で出会うんだけど」
>>放置しながらランクを下げて、初心者相手に無双するのためと、BPやシャード稼ぎのためにやってる奴らだそれ。
すこし前の情報では、リフト報酬稼ぎという声もあり、放置キラーには明確な「目的」があるのです。

キラー側にはBP稼ぎ用パークが揃っている
botを使えば寝てても、仕事していても、飯食っていてもポイントを稼げる。
但し、BAN対象になる危険な行為です。
放置キラーに遭遇したサバイバーの対策は?
サバイバー側は「自由」です。
マッチ終了後に通報していいですし、放置キラーを利用して稼ぎに走ってもいい。
放置キラーの周りを走ったり、わざと切られて味方に治療してもらったり、治療したりしてBP稼ぎをすることもできます。
これがウザいと感じる人は、ランクを上げれば、Botに遭遇する確率は下がるはず。レーティングの評価上、botはその行動パターンから、上位帯で出会うことは稀なためです。
【2025年最新】運営「botキラー」対策にとうとう乗り出す!
2025年春の「品質改善アップデート」で、放置キラー(Bot)との遭遇は減ったのではないでしょうか。
アップデートされたロードマップを詳しくお見せします。今年登場するゲームプレイの変更や品質改善アップデート、総合的なゲームヘルスの改善などがラインナップされています。🔎 pic.twitter.com/uyIDzPitEd
— 【公式】Dead by Daylight (@DbDBHVR_JP) February 17, 2025
ですが、根絶されるかどうかは分かりません。
「運営声明」放置(BOT)プレイヤーへの対策改善
儀式で放置BOTを使用するプレイヤーがいるとフラストレーションがたまるものです。
そのため、迅速にボットを特定して適切なペナルティを課せるように、ボットを検出するシステムを改善します。
運営は長年放置されてきた問題改善にとうとう乗り出すとのこと。いままでの運営では考えられない…⁉動きを見せてきました。
一体、どんな心境の変化があったのでしょうか?
鈍感な運営にも少しずつ変化が?
DbDは2017年以降プレイヤー数は増加傾向にあります。
プレイヤーの数が増え続ければ、不正も比例するのは知れたこと。鈍感な運営でも「そろそろヤバい!」などと考え始めたのかも知れません。
過去にはこんな発言をする人がいました。
>>BP稼ぎBOTは数年放置され、やった者勝ち。運営が最優先で対応すべき案件なのにね。
DbDの発売日が2016年だということを考えても、対応が遅すぎると言わざるを得ません。
個人的意見ですが、DbDの運営は極端なアップデートを繰り返すイメージがあります。
偏差なデーターを頼りにキラーを不利にしたり、AFCや這いずり放置など、ゲーム体験を狭めるような方針ばかりを打ち出します。
今回の「品質改善アップデート」を機に、ユーザーフレンドリーな運営へと様変わりして欲しいところですが…。
【DbD】放置キラーの正体は「bot」だった
それでは最後に、動かない「放置キラー」を紹介して終わります。
ハントレス、近くで見るとデカい…。
クラウンもまたデカい。
ホラー映画のイットのような…。
ではでは。