patch3.2で刷新されたテラーゾーン(TZ)の仕様をまとめます。
- 「テラーゾーン」の概要
- 「潜伏した弱体化の護符」の新たな入手方法
- 「使者」の新システム
- 「使者狩り」に適したビルド
このほかにも「TZ周回に役立つサイト」もお伝えします。
【Diablo2R】テラーゾーンとは(弱体化の護符のVer違いも解説)
patch3.2以降の「テラーゾーン(TZ)」を説明します。
不要な方は、次の大きな見出しまで読み飛ばしてください。
テラーゾーンとは
テラーゾーンとは、「バールを倒すこと」で解放されるエンドコンテンツです。

基本的には「ヘル」のTZを周回する
WPを確認すると、各エリアの一部が「紫色のネーミング」になるので判別できます。エリアはmlvやTCなど、さまざまな要素が底上げされます。
テラーゾーンの特徴
(patch3.2以降の変更点を含む)
- 30分のサイクルでエリアが変わる
- Lv90以降でも経験値が減衰し難い
- 高品質のアイテムが入手しやすい
- 「弱体化の護符(潜伏)」が入手しやすい
- 「使者」に狙われる
変更点のひとつに、TZ限定だった「巨大な古代神(Colossal Ancients)」のキーアイテムは、ヘルの通常Actボスからドロップするようになりました。
入手できる「弱体化の護符」の違い|LoD・RotW
「弱体化の護符」はゲームバージョンの違いで、その効果と入手先に違いがあります。
| ゲームバージョン | 護符の名前 | 入手先 |
| Lord of Destruction (拡張版) |
弱体化の護符 (Sunder Charm) |
TZのエリートからのみ |
| Reign of the Warlock (ウォーロック君臨) |
潜伏する弱体化の護符 (Latent Sunder Charm) |
エリート以外からでも |
ヴァージョンの違いを知らずしてゲームを進めてしまうと、目的の護符がいつまでも手に入らないので注意してください。
【Diablo2R】テラーゾーンの変更点と周回用ビルド解説|パッチ3.2.0対応
さて、本題に移ります。
テラーゾーンの変更点からです。
テラーゾーンの「Enemy Bonus」を知る
TZの敵は、チャンピオンやエリートがもつ「Enemy Bonus(何らかの能力)」が付与されるようになりました。
画像の右上をご覧ください。

Cold Enchanted
これは敵に「Cold」つまり、敵に冷気ダメージが追加され、その耐性も上昇します。非常に厄介です。
筆者が経験した「Enemy Bonus」はこんな感じ(他にもあるかと思います)。
| ステータス強化系 | 属性系 | 特殊効果系 |
| Extra Fast(早くなる) | Fire Enchanted | Cursed(腐呪を投射) |
| Extra Strong(強くなる) | Lightning Enchanted | Mana Burn(マナ減少) |
| Stone Skin(堅くなる) | Spectral Hit(複数属性) |
「属性系」のボーナスになると完全耐性持ちが増える分、「弱体化の護符」の重要性はかなり上がってきています。
「潜伏する弱体化の護符」の新しい入手方法
RotWで追加された「潜伏する弱体化の護符(Latent Sunder Charm)」は、patch3.2で仕様が変わりました。
- あらゆる敵からドロップ
- 使者(Tier1)からのドロップ率上昇
- アイテム発見率(MF)が適応
- プレイヤー人数依存ドロップを廃止
使者限定や多人数プレイによるドロップから解放されたため、周回の自由度が大幅に増加しました。
とはいえ、TZの新しい仕様(使者からのドロップ率上昇効果)を考えると、依然としてTZ周回が有利です。
使者(Herald)とは
TZの敵を倒すことで、出現する「強敵」です。
patch3.2以降では、使者(Herald)に狙われやすい環境になりました。
TZの敵を倒していくと、確率で使者出現の通知&コール音が鳴り、倒した敵のうえに「落雷」が発生します。

落雷の落ちた場所に「使者」出現
落雷から5秒程度で使者が出現。

- 使者のTierは出現時に上昇
- TZ内で倒した敵数が増えるほど、使者に追われる確率が上昇
また、Tierに応じて「潜伏する弱体化の護符」のドロップ率も上昇します。
| Herald Rank | 日本語名 | 英語名 |
| Tier1 (潜伏のドロップ率高め) |
畏怖の使者 | Herald of Fright |
| Tier2 (潜伏のドロップ率上昇) |
戦慄の使者 | Herald of Dread |
| Tier3 (潜伏のドロップ率2倍) |
恐れの使者 | Herald of Fear |
| Tier4 (潜伏のドロップ率2倍) |
ホラーの使者 | Herald of Horror |
| Tier5 (潜伏のドロップ率3UP) |
恐怖の使者 | Herald of Terror |
以前にくらべて、現実的な入手率に変更された使者ですが、Tierが上がるごと「戦闘力」も上がっていきます。
使者の戦闘力(ナーフ)
patch3.2以降では、使者のナーフ(弱体化)およびバグ修正が実施されました。
- Tierごとの体力ボーナスを「500% → 250%」に減少
- Tierごとのダメージボーナスを「50% → 25%」に減少
- 使者の〈荊棘オーラ〉が2回ヒットしていた問題点を修正
この修正により、これまで地獄だった近接にも希望が出てきました。とはいえ、未完成なビルドでは、依然として強敵であることに変わりはありません…。

使者の傾向(オーラ・呪い)次第では、はやりキツイ…
使者はTierごとにミニオンの数が増え続け、最終的に10体以上になります。呪いの投射は当たり前になり、オーラによっては異様な強さになります。
使者・TZ周回の「最適ビルド」とは
実体験と海外の情報をもとに最適なビルドを考察します。
- 完全耐性に打ち勝つビルド
- なるべく遠距離から火力を出せるビルド
- 召喚物で壁を作れて、耐性も無視できるビルド
- 周回用として、テレポ(=Enigma)を備えたビルド

いまのところ、遠距離ビルドが安定…?
「TZ周回用」ビルドのご紹介
こちらは筆者おすすめの「TZ周回用」のビルドです。

»【Diablo2R】ネクロマンサー「ボーンスピア」召喚ビルド【RotW版】
多人数プレイだと〈Bone Spear〉はキツくなるものの、ソロでは堅実な周回を楽しめます。

召喚物を壁にして、安定した使者狩りができる
逆に8pplのような多人数プレイでは、〈Infinity Lightning〉が活躍しました。

とはいえ、人それぞれのビルド嗜好や考え方にもよります。ご参考程度にどうぞ。
【まとめ】テラーゾーンの立ち位置
TZの情報(patch3.2以降)をまとめます。
- TZの難易度が上昇
- 「潜伏した弱体化の護符」の入手率UP
- ソロでも使者周回に期待できる
- 周回用ビルドでファーム効率を高める
ドロップ機会は増えましたが、エリアによっては周回効率に差が出る点には注意です。
とくに、敵構成や地形によっては安定した周回が難しいケースもあります。そのような場合は、「ワールドストーン・シャード(Shard)」の活用が有効です。
【Diablo2R】ワールドストーン・シャードとTZトラッカーの紹介
TZでのファーミング能率を高めていきます。
「ワールドストーン・シャード」とは
各Actを「テラーゾーン化」させるアイテムです。

入手方法は「エリートからのドロップ」
TZ内の敵であれば、どの敵を倒しても使者は出現します。そのため、なるべく敵の密集率の高い狩場を選びます。
| 優先順 | シャード | 理由 |
| Act2 | 東(Eastern) | タルラシャ墓7つに、敵が密集 |
| Act3 | 南(Southern) | クラストの6神殿に敵が密集 |
| Act1 | 西(Western) | 標準的な狩場として |
| Act4 | 北(Northern) | バール城はおいしいが、他は微妙 |
| Act5 | 深部(Depths) | エリア自体が少なく、CSは通常ランでもよし |
ちなみに、シャードを使うとActがこんな感じになります。

ゲームをリセットすると効果は失われる
また、patch3.2以降、シャードのドロップに修正が加わりました。
- シャードのドロップにプレイヤー数は関係なし
- シャードのドロップ偏りは修正された
純粋なドロップ設計に見直されました。ソロプレイヤーにとっては救済です。
「TZ化するエリア」を確認する方法
便利なサイトを紹介します。
このサイトでは、次回どこのエリアが「TZ化」するのかを確認できます。

TZ化だけでなく、出現する敵の耐性も確認できます。
TZスケジュールが分かればシャードの使用タイミングも調整しやすく、効率的な周回に繋げられそうです。
【さいごに】テラーゾーンの仕様と周回戦略
RotWにより「弱体化の護符(潜伏)」の入手が容易になり、完全耐性への対応がしやすくなりました。
一方でTZの難易度は上昇しており、パターン次第では周回効率が落ちることもあります。
安定した周回には、ビルド選択に加えてシャード運用やMFも重要です。本記事を参考に、自分に合った立ち回りを見つけてみてください。
では。
