「完全先付2翻縛り」のルールを知りたい方に向けた内容になります。
基本的には「山梨サンマ」を基に解説しますが、他県の2翻縛りルールでも通用する内容です。

»【三人麻雀】強くなるコツ!完全2翻縛りの手役作り【実践編】
【三人麻雀】完全2翻縛りルールの解説
完全2翻縛り(先付け)の三人麻雀は、『あがりの時点で、2翻が完全に確定』していることが和了の条件です。
ありありの現代サンマから逆行したルールですが、その分、麻雀の実力が試されるルールです。
「完全」2翻の意味
この牌姿は今のところ「平和」は確定しています。
4筒だと「一気通貫」が付きますが、7筒では「平和」の1翻のみです。ロンあがりを含めると、2翻が確定していません。
この牌姿であがる為には「立直」をかける必要があります。リーチすることで「立直、平和」の2翻が確定するからです。
単なる2翻縛りであれば「立直、自摸」OKですが、完全2翻縛りではNGです。
一萬・九萬・北は役牌(山梨サンマのみ)
山梨サンマでは「一萬・九萬」そして「北」は役牌扱いです。
この牌姿でリーチすると役は「立直、一萬」となり、2翻が確定します。
つまり和了できます。
平和の雀頭にできる(山梨サンマのみ)
「一萬、九萬、北」は役牌扱いですが、平和の雀頭にすることが可能です。
上の牌姿では「平和、一気通貫」の3翻です。2翻が確定しているので、リーチをしなくても黙聴でロンあがり出来ます。
フリテン、特殊役、嶺上牌など(山梨サンマのルール)
- 35000点、40000万返し
- または、一局清算であがり親
- ツモ損なし
- フリテン立直あり
- オープン立直なし
- 抜きドラはなし
- 特殊役はなし(萬子混一色は役満など)
- 嶺上牌は14トン残し
- 流し満貫は倍満扱い
- 基本的に5はすべて赤
完全2翻縛りルールだと、和了できない牌姿からツモってしまうケースが割りとあるために、基本的には「フリテン立直」を認めています。
【手組のポイント】門前編:あがれない形&あがれる形
例えば、ノベタンになる平和形は注意です。
門前:平和、断么九系
下の牌姿では「立直」をかけられません。
理由は1筒だと「平和」が付かない(立直の時点で2翻が確定していない)からです。
同じノベタンでも下は「断么九」が付くので「立直、断么九」で和了できます。
門前:役牌が絡むとき
上の牌姿では和了できません。
理由は「立直」をしても2翻が確定しない9索が絡むためです。
この形だと和了できます。
「立直、役牌」が確定するからです。
【手組のポイント】鳴き編:あがれない形&あがれる形
完全”先付”2翻縛りのルールでは、鳴いた後の和了形に注意。
鳴き:待ちの形に注意
上の牌姿では和了できません。
理由は2翻が確定しない9索が絡むためです。(一萬は役牌扱い)
「北」が役牌のルールだと、この形で和了できます。「北、役牌」の2翻が確定するからです。
鳴き:安目&高目に注意
下の牌姿では和了できません。
理由は和了形に「一気通貫」が付かない3筒(2翻が確定しない)が含まれているからです。
ですが、下のようなカンチャン待ちであれば「一気通貫、役牌」が確定するので和了できます。