【言語聴覚士の転職】失敗しないために大切なこと【経験者ほど注意】

言語聴覚士

こんにちは。言語聴覚士のかづおです。

言語聴覚士はほかの医療職と比べると、転職頻度は少ないほうだと思います。
それでも人生のステージ変化によって転職機会はありますよね。

そこで気を付けたいのが、経験年数が高い言語聴覚士の転職。

経験は大切なのですが、前の職場と同じような感覚で突き進むと居場所を失うことがあります。

今回の内容はわたしの経験談を踏まえ、転職時の注意点や、必要なマインドを考察しつつ、話しを進めていきます。

 

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【言語聴覚士の転職】失敗しないために大切なこと【経験者ほど注意】

転職してきた療法士先輩が職場で煙たがられる。

かづお
かづお

…決して他人事ではありません。

みずからが培ってきた経験を大きく見積もり、「自分がただしい」などのように突き進んだ考えになっているかも知れません。

これは他人事ではなく「誰しもが陥る可能性」があるのです。

経験のある言語聴覚士が転職を失敗するパターン

科学的な適職という著書にて、転職を失敗する定番パターンを3つ挙げていました。

3つとも科学的根拠のある、転職者がやってしまいがちな行動だと説明しています。

①:給料UPにひかれてそれだけしか考えられなくなるケース。

②:現在の仕事に不満が募り、将来のためではなく逃避的に職を転々とする。

③:自己評価がやたらと高いせいで「私はどんな仕事でもやっていける」「いまの会社に問題がある」などと断定してしまい、実は自分に問題がある可能性に気づけないケース。

①と②は焦りや不満から、視野が全体に行き届いていない状態です。

③については視野が自分中心となっており、自分の立ち振る舞いを正当化してしまうパターン。

経験年数のある言語聴覚士が重視したいのは③だと思います。

 

このパターンを知ったうえで、転職を失敗しないためのマインドを2つご紹介します。

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①:転職先に根付く「価値観」を知る

「郷に入れば郷に従え」という話なのですが、そう簡単にいかないのが経験のある人のマインド。

いざ新天地へと旅立つと、そこには新しいやり方や価値観にあふれています。

そこで、今まで自分のやってきたことと食い違い、驚くことがあります。

  • 非効率なやり方を目の当たりにしたとき
  • 治療方針について疑問に感じてしまう
    …などなど…

あたらしきを学ぶどころか、つい口出しをしたくなるかもしれません。

 

明らかに間違っているやり方は別にしても、転職先に根付くやり方や価値観をいきなり指摘してしまうのは控えるべきです。

環境が変化すれば正しきも変化します。
これまで自分が見て考えてきたことが必ずしも正しいとは限りません。

エビデンスを超えた職場内ルール

たとえば、嚥下の考え方ひとつ取っても、職場によって考え方に違いがあります。

  • 喉頭侵入即VF中止とする
  • 防御反応やそのパワーまで確認する
    …などなど…

状況により正着打は変化するものの、職場内で定められたルールには何かしらの理由に基づいているはずです。

かづお
かづお

例えば…

「過去にアクシデントがあった」
「医師をはじめとした嚥下チームの理解力」
…など。

これらは致し方ないものと、時間をかけて説明すればルールが変わるものがあります。

 

こちらが善き提案をしても、経緯や状況を知らなければ「ただのお節介役」で片づけられてしまうかもしれません。

状況の変化に柔軟に対応し、多くの価値観を吸収しようとする人は、経験年数も相まって、頼られる存在として受け入れられるはずです。

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②:「他者自立・他者理解」の姿勢

『他者自立・他者理解の姿勢』は言語聴覚士として、転職者としての適性ではないでしょうか。

経験のある言語聴覚士がもつべき姿勢「価値基準」が他人である

”価値基準が他人”にある人は、他人の持つ価値観を最大限に引き出すような対応をします。

たとえば、後輩の指導なんかはこの考え方が色濃く出るといえます。

 

イギリスにこんなことわざがあります。

馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない
You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.

(馬が水を飲むかどうかは馬次第なので、人は他人に対して機会を与えることはできるが、それを実行するかどうかは本人である)

 

…良い指導者は、新人・後輩のもつ考えを尊重しつつ、機をみて手を差し伸べます。

こういった考え方が職場に伝播することで、それぞれが成長したいと思える”労働環境”に変化していきます。

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経験のある言語聴覚士が転職を失敗しないために必要なこと【職場選びも重要】

転職は自分にとっても、あたらしい職場にとってもよい刺激になります。

ただし、職場環境の選定も重要です。
その辺は療法士の転職サイトに頼ることで、転職の成功が期待できます。

» PT・OT・ST WORKER

PT・OT・ST WORKER

ただしい職場選びと、転職に必要なマインドを合わせることで、言語聴覚士の仕事を最高なものにしていきたいところです。

それでは。

 

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